【衝撃】サザンオールスターズの意味と由来とは?名付け親の真相を徹底解説
今でこそ誰もが知る偉大なバンド名ですが、桑田佳祐本人は最初、この名前をまったく気に入っていませんでした。当時の特番インタビューや自著・手記によると、桑田は宮治氏から「サザンオールスターズにしたよ」と聞かされた際、「なんだかキャバレーのハコバン(専属バンド)みたいでダサい」「名前が長すぎる」と激しく難色を示したと語られています。
それもそのはず、当時の学生アマチュアバンド界隈では、英語1単語のソリッドな名前や、もっと前衛的なネーミングが流行していました。青学時代の桑田たちは、メンバーの入れ替わりとともに以下のような奇抜なバンド名を次々と名乗っていた経緯があります。
- 温泉あんまももひきバンド:コミックバンド的なユーモアを全面に出していた時期の名称。
- ピエール桑田とカメレオンズ:ソウルフルな編成を模索していた頃の名称。
- 脳卒中:インパクト重視で名付けられた短命のバンド名。
- 桑田佳祐とヒッチコック・クッキング:コンテスト出場時に使用された名称。
ライブのたびにバンド名を変えていた桑田たちにとって、「サザンオールスターズ」も当初は「今回限りの仮の名前」という認識に過ぎませんでした。しかし、1977年の音楽コンテスト『EastWest '77』において、サザンオールスターズ名義で出場した桑田佳祐がベストボーカル賞を受賞。審査員を務めていた業界関係者から高い評価を受けたことで改名するタイミングを逸し、そのままプロデビューへと突き進むことになりました。