天神から9分、福岡・西の要衝「藤崎駅」が2026年に選ばれ続ける理由と街のリアル
駅東側に伸びる高取商店街は、藤崎の暮らしやすさを象徴する動脈だ。昔ながらの八百屋や鮮魚店、総菜屋が元気に声を張り上げる一方で、自家焙煎コーヒーのスタンドや個性派のベーカリー、クラフトビールを扱う小料理屋が軒を連ねる。
観光地化された派手なスポットではない。仕事帰りに夕飯の材料を買い足し、顔なじみの店主と二言三言交わして帰路につく。そうした地に足のついた暮らしの風景が、2026年の今も色褪せることなく息づいている。