実写アラジン声優から舞台の主役へ!木下晴香が語る独占舞台裏
彼女が脚光を浴びるきっかけとなったのは、高校生時代に出場した全日本歌唱力選手権での鮮烈なパフォーマンスだった。その規格外の歌唱センスを見逃さなかったのが、数々の名作を手がけてきた東宝演劇部だ。17歳という若さで名作ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のジュリエット役に抜擢され、鮮烈な本格デビューを飾ることになる。
弱冠高校生にして大劇場の真ん中に立った彼女は、プレッシャーを跳ね返す圧倒的な堂々たる立ち振る舞いで、瞬く間に観客と批評家を唸らせた。幼少期から積み重ねてきた歌とダンスの基礎、そして何より役の感情を歌に乗せる天性の表現力が、彼女をただの「期待の新人」から「次代のヒロイン」へと一気に押し上げたのだった。