岸本加世子の若い頃が美しすぎる!樹木希林との絆と独身を貫く真相
テレビドラマやCMで親しみやすいキャラクターとして定着していた岸本加世子に、映画女優としての決定的な転機をもたらしたのが北野武監督との出会いでした。
1998年公開の映画『HANA-BI』では、不治の病に侵された主人公(ビートたけし)の妻役を熱演。言葉をほとんど発さず、視線やかすかな微笑みだけで余命わずかな女性の心情を体現した圧巻の演技は、第22回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。作品自体もヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を獲得するなど、世界的な称賛を浴びました。
続く『菊次郎の夏』(1999年)や『Dolls』(2002年)でも主要な役どころを演じ分け、北野映画に欠かせないミューズとしての地位を確立。バラエティ番組で見せる快活な素顔と、スクリーンで見せる凄みのある静謐さの二面性は、映画関係者や批評家から極めて高い評判を獲得し続けています。