漆黒スープの秘密とは?富山ブラックの中毒性と元祖・大喜の真実
地元限定のローカルフードだった名物を、全国区のメジャー存在へと押し上げた立役者が「麺家いろは」である。同店は、旨味豊かな「丸大豆黒醤油」と魚介系スープをブレンドした、見た目の黒さからは想像もつかないほどすっきりとした後味のスープを開発。激しい塩分を抑えつつコクを際立たせた革新的な一杯を作り出した。
その名声を決定づけたのが、日本最大級のラーメンイベント「東京ラーメンショー」だ。「麺家いろは」は通算数回にわたり売上数第一位を獲得し、V5という前人未到の偉業を達成。メディアは一斉にこの漆黒の一杯を取り上げ、全国のラーメンファンにその名をとどろかせた。ラーメン業界に与えた激震は、現在も冷めやらない。