ダイソーでクープナイフは買える?100均代用品でプロ並みバゲットを焼く極意
① 最強の切れ味を誇る「I型カミソリ(顔・眉用)」
パン生地の表面を引っ張らず、滑らかに切るために最も重要なのは「刃の薄さ」です。ダイソーのコスメ売り場に置いてある「I型カミソリ(ガードなしタイプ)」は、刃の厚みがわずか0.1mm前後しかありません。
ガードが付いていない刃を選ぶのが最大のポイントです。安全ガード付きのカミソリは生地に引っかかり、滑らかな切り口を邪魔してしまいます。5本入り110円という圧倒的なコストパフォーマンスも魅力です。
② 持ち手があって操作しやすい「デザインナイフ」
文房具コーナーに配置されている「デザインナイフ」は、ペン型の軸に細い替刃を固定して使う精密工具です。刃先が非常に鋭利で、手にしっかりと馴染むペングリップ構造をしているため、細かい切れ込みや複雑な模様(ステンシル風のクープ)を入れる際に威力を発揮します。
③ 安全性重視派に最適な「コンパクトペティナイフ」
むき出しの刃を扱うのが怖いという初心者には、キッチンコーナーで手に入る小型のペティナイフが候補に挙がります。全長24cm前後の小回りが利く包丁ですが、カミソリほどの極薄感はないため、切れ込みを入れる直前に研ぎ石で刃を研いでおく一手間が必要です。
④ カッターナイフや波刃パン切り包丁の限界
文房具の一般的な大型カッターナイフや、波刃のパン切り包丁を代用する人もいますが、あまりおすすめできません。大型カッター刃は防錆用の油が多量に付着しており、刃が厚いため生地を引きちぎってしまいます。波刃包丁は鋸状の刃が生地を引っ張り、きれいな断面を作り出せません。