東大後期廃止の真相と推薦入試の壁!合格を引き寄せる併願戦略
駿台予備学校の分析レポートや受験情報サイトのパスナビが公開している志願動向データを紐解くと、学校推薦型選抜の倍率は学部によって2倍台から5倍前後を推移している。一見すると一般選抜と大差ない倍率に見えるが、各校のトップ層しか出願できないフィルターを通過した上での数字であることを忘れてはならない。
法学部や経済学部では社会課題に対する深い洞察が問われ、理学部や工学部では国際的なコンテスト受賞歴や独自の研究成果を持つ志願者がひしめく。倍率の数値以上に、志願者の「質」の密度が極めて高い。データの表面的な高低に惑わされず、出願母集団のレベルを正確に見極める洞察力が不可欠だ。