伝説ギャグ「ホホホイ」誕生の裏側!ココリコ遠藤が明かす現在
あの一見すると狂気そのもののパフォーマンスは、決して当てずっぽうの偶然だけで生まれたわけではない。ココリコの遠藤章造が若き日、極限の緊張感が漂うスタジオで絞り出した執念の産物だった。
元ネタのルーツを辿ると、当時のフィットネスブームや海外のエアロビクス映像、さらには昭和から受け継がれる伝統的な宴会芸の要素が混ざり合っている。音楽に合わせて「ホホホイ、ホホホイ」と奇声を張り上げ、全身の筋肉を限界まで躍動させるスタイル。それは入念に組み立てられた落語や漫才とは真逆のベクトルに位置する、野生の感性と驚異的な身体能力が生み出した究極の一発ギャグだった。
初披露の際、周囲のスタッフや共演者はあまりの突飛さに言葉を失ったという。しかし、ダウンタウンのふたりがその中毒性をいち早く見抜き、番組内で絶妙なタイミングで振り続けたことで、一気に全国の視聴者を虜にするモンスター級のリズムネタへと昇華していった。