E-Maのど飴は体に悪い?下痢や太る噂の真相と1日の適量を徹底検証
「キシリトール配合」という記載を見て、虫歯予防に役立つと誤認しているケースも見受けられます。しかし、e-maのど飴にはキシリトールと同時に砂糖や水飴、ブドウ糖などの発酵性糖質がしっかりと配合されています。
口内に糖分が滞在する時間が長くなればなるほど、虫歯菌が酸を産生して歯のエナメル質を溶かす脱灰が進みます。さらに、爽やかな酸味を生み出すクエン酸や高濃度のビタミンC(アスコルビン酸)は酸性度が高いため、頻繁に舐め続けると歯が酸で溶ける「酸蝕歯(さんしょくし)」のリスクも高まります。
また、ビタミンC自体は水溶性のため余剰分は尿中に排出されますが、短時間で過剰に摂取しすぎると胃粘膜を刺激し、胃もたれや胸やけ、吐き気などの消化不良を引き起こす引き金にもなります。健康に良いとされる成分であっても、過剰になれば胃腸の負担となる点は知っておくべき事実です。