昭和40年生まれは2026年何歳?満年齢・学歴早見表と定年・年金を徹底解説
60代に突入した昭和40年生まれにとって、避けて通れないのが「雇用延長・定年後の処遇」と「公的年金の受給設計」です。
定年退職と65歳までの雇用継続
高年齢者雇用安定法により、企業には65歳までの雇用確保(定年引き上げ、定年廃止、継続雇用制度の導入)が義務付けられています。昭和40年生まれの多くは、2026年に満60歳の定年を迎えた後、再雇用制度を利用して現職にとどまるか、あるいはこれまでの経験を活かしてフリーランスや別業界へシフトする選択を取っています。
年金受給開始のタイムスケジュール
気になる公的年金(老齢基礎年金・老齢厚生年金)ですが、生年月日と性別によって受給開始のタイミングが異なります。
【男性の場合】
昭和40年(1965年)生まれの男性は、かつて存在した「特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)」の対象外となります。そのため、原則的な公的年金の受給開始は65歳(2030年)からです。
【女性の場合】
女性は男性よりも法改正の経過措置が緩やかであるため、誕生日によって特別支給の対象となる場合があります。
・昭和40年1月1日〜昭和40年4月1日生まれ:63歳から報酬比例部分を受給可能
・昭和40年4月2日〜昭和41年4月1日生まれ:64歳から報酬比例部分を受給可能
原則は65歳受給開始ですが、希望すれば「繰上げ受給(60〜64歳/1ヶ月ごとに0.4%減額)」や、将来の受給額を増やす「繰下げ受給(66〜75歳/1ヶ月ごとに0.7%増額)」を選択することも可能です。60代前半の給与水準や健康状態を踏まえ、早期からシミュレーションを行っておくことが賢明な判断につながります。