羽蟻が大量発生する原因とは?シロアリの見分け方と今すぐやる応急処置
Q1:羽蟻が数時間で急にいなくなりました。自然に全滅したのでしょうか?
A1:全滅したわけではありません。羽蟻の群飛(巣立ち)は、新しい巣を作るために一斉に飛び立つ現象であり、通常1〜2時間程度で終了します。飛び立った個体は別の場所へ移動したか、羽を落として地中に潜っただけであり、木の中にいる無数の働き蟻や女王蟻はそのまま活動を続けています。放置すれば被害は加速度的に進行します。
Q2:賃貸アパートやマンションで羽蟻が大量発生した場合、駆除費用は誰が負担しますか?
A2:賃貸物件の場合、建物の構造部や共用部からの発生であれば、建物の保存義務がある大家(貸主)または管理会社が費用を負担するのが原則です。入居者の過失ではないため、勝手に個人で駆除業者を呼ばず、羽蟻の写真を撮影した上で直ちに管理会社へ連絡してください。
Q3:掃除機で吸い取った羽蟻が、掃除機の中で卵を産んで増えることはありませんか?
A3:その心配は一切ありません。シロアリは極めて脆弱な昆虫であり、掃除機の高速な気流と摩擦でほぼ全滅します。また、羽蟻自身は自力で餌を調達できず、生殖活動はペアが土壌に潜ってから行われるため、ゴミパックの中で繁殖することは生態学的に不可能です。不安な場合は、吸入後に掃除機の口からティッシュを吸い込ませ、ゴミ袋に入れて処分してください。 (出典: 羽蟻 大量 発生(Yahoo!ニュース))