エアコン28度は誤解だった?電気代を抑えて快眠する夏の最適温度

エアコン28度は誤解だった?電気代を抑えて快眠する夏の最適温度に関する疑問を分かりやすくまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。

日中と同じ感覚で夜間のエアコンを管理していると、深刻な健康被害を招く恐れがあります。とくに就寝時における夏のエアコン設定温度を28度にしたまま眠りにつくと、体温調節がうまく機能せず、夜間熱中症や中途覚醒の原因になります。

人間は深い睡眠に入る際、深部体温を下げようと皮膚から放熱します。しかし、室温が高すぎたり湿度がこもっていたりすると放熱が妨げられ、脳が覚醒して疲労が蓄積してしまいます。就寝時の理想的な環境は設定温度26〜27度、湿度50%前後です。

かつて推奨された「2〜3時間のオフタイマー」も推奨されなくなりました。タイマーが切れた直後に室温が急上昇し、脱水症状や睡眠の質低下を引き起こすためです。朝まで設定温度27度前後の「連続運転」を維持することが、翌日の疲労回復と命を守るための鉄則です。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。