77歳のお祝い「喜寿」完全攻略!金額相場・テーマカラー・喜ばれるギフト
お祝いの気持ちを台無しにしないために、伝統的なマナーと贈答上のタブーを正確に把握しておく必要があります。
絶対に知っておくべき「喜寿NGプレゼント」
良かれと思って選んだ品が、実は縁起の悪さや「老い」を直接連想させてしまい、相手を傷つけるケースがあります。以下の品物は喜寿NGプレゼントとして避けるのが賢明です。
- 老眼鏡・補聴器・杖:「老い」をストレートに突きつけるアイテムは、本人が自らリクエストした場合を除き避けるべきです。
- 櫛(くし):「苦(く)」や「死(し)」を連想させる語呂合わせのため、慶事では厳禁とされます。
- 白いハンカチ:「手切れ」を意味し、亡くなった方の顔にかける白布を連想させるためタブーです。
- 靴・靴下・スリッパ:「相手を踏みつける」「下に見る」という意味合いが含まれるため、目上の方への贈り物には不適切です。
- 椿(つばき)や菊の花束:椿は花首からポロリと落ちるため「打ち首・急死」を連想させ、菊は仏花を想起させるため避けます。
- 刃物(包丁・ハサミ):「縁を切る」という意味に通じるため、記念品としては適しません。
喜寿のし書き方マナー(水引と表書き)
百貨店や専門通販でギフトを手配する際は、正しいのし紙の選択が欠かせません。
- 水引の選び方:慶事用で何度も繰り返して良いお祝いであるため、「紅白の蝶結び」または豪華な「金銀の蝶結び」(もろわな結び)を使用します。「結び切り」は結婚や快気祝いなど一度きりにしたい慶事用なので誤用しないよう注意してください。
- 表書き(上段):「祝喜寿」「喜寿御祝」「御祝」「寿」などが一般的です。
- 名入れ(下段):贈り主の氏名をフルネームで記載します。兄弟や家族一同で贈る場合は「子供一同」「孫一同」、連名の場合は右側から目上順に並べて書きます。