分数の足し算でつまずく理由とは?通分・約分のコツと簡単な解き方
学年が進むにつれて登場し、計算ミスを多発させるのが「1と2/3」のように整数と分数が合体した「帯分数」の足し算です。帯分数をそのまま足す方法もありますが、繰り上がりや引き算が絡むと混乱しやすくなります。もっとも安全でミスが出ない鉄則は、真っ先に仮分数へ変換することです。
「1と2/3 + 2と1/4」を例にとると、まず「1と2/3」を「5/3」へ、「2と1/4」を「9/4」へと仮分数に変換します。その後、分母を12に通分して「20/12 + 27/12 = 47/12」と計算します。学校の指定や解答形式に応じて最後に「3と11/12」に戻せば完了です。この仮分数・帯分数の変換プロセスを固定化するだけで、計算途中のケアレスミスは激減します。