回転寿司のえんがわ、実は何の魚?ヒラメとカレイの決定的な違い
その豊かな脂乗りから「カロリーが高いのではないか」と敬遠されがちなえんがわだが、実は現代人に嬉しい栄養素の宝庫でもある。とりわけ注目すべきは、ヒレを動かす強靭な筋肉と皮下組織に由来する豊富なコラーゲンだ。
弾力のある食感を生み出すこのコラーゲンは、肌のハリや関節の健康を保つために欠かせない成分として知られる。さらに、えんがわに含まれる脂質の多くは、不飽和脂肪酸であるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)だ。これらは血液をさらさらに保ち、悪玉コレステロールの低下をサポートする働きが期待されている。
加えて、骨の健康維持を助けるビタミンDや抗酸化作用を持つビタミンEもバランスよく含まれている。旨味が濃厚であるため少量でも満足感が得やすく、美容や健康を意識する層にとっても非常に効率的な栄養補給源と言えるだろう。