運動会で一等賞を掴む!科学が証明した劇的に足が速くなる走り方
運動会や測定会直前の限られた時間で即効性を求めるなら、スタート姿勢と腕の振りを修正するのが最短ルートになる。特にスタート直後の数歩で勝負の8割が決まる。
立ちスタートでは、両足を前後に開いた際、前足のつま先から頭までが一直線の前傾姿勢を作ることが肝要だ。合図が鳴る前から重心を限界まで前へ傾けておき、「合図とともに前へ倒れ込む力を利用して最初の一歩を出す」。これだけで初速の立ち上がりが劇的に鋭くなる。
腕振りに関しては、「肘を90度に曲げて固定する」意識がブレを生む原因になりがちだ。重要なのは角度の維持ではなく、肘を後ろへ素早く引くリズムである。肘を後方へ鋭く引けば、反射的に逆側の骨盤が前へ引き出される。手首や肩の力を抜き、太鼓のバチを後ろに振るようなリラックスした腕振りが、足の回転速度を自然に引き上げる。