韓国人は日本が嫌いなのになぜ来る?訪日ブームの真相と若者のリアル本音
日本を訪れる外国人観光客の統計を確認すると、訪日韓国人の割合は全体の25〜30%前後を占める圧倒的な首位グループに君臨しています。月間数十万人、年間では700万人から800万人規模の韓国人が日本へ足を運んでいる計算です。
なぜここまで数字が突出しているのか。最大の要因は、地理的な近さと圧倒的なアクセスの良さにあります。ソウル(仁川・金浦)や釜山から東京・大阪・福岡へはフライトでわずか1〜2時間半程度。地方都市を結ぶLCC(格安航空会社)も多数就航しており、週末や連休を利用した「気軽な海外旅行」のデスティネーションとして日本以外の選択肢がほぼ存在しないのが実情です。
さらに、中国や東南アジアからの渡航者がビザ取得や言語の壁に直面するのに対し、韓国からは90日以内の観光ならビザなしで渡航可能。自動化ゲートや多言語表記が整備された日本のインフラは、韓国人にとって「国内旅行感覚で渡航できる最も手軽な異国」として機能しています。