サッカーイングランド戦の放送日程とスタメン予想!激闘の勝敗を徹底解剖

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過去におけるサッカーイングランド戦 歴代対戦成績を振り返ると、日本代表は3戦0勝1分2敗(3得点5失点)という数字を残している。未だ勝利こそ手にしていないものの、記録された試合はいずれも日本サッカー史に刻まれる濃密な名勝負ばかりだ。

初対決は1995年6月、イングランドで開催されたアンブロ・カップ。加茂周監督率いる日本は、ウェンブリー・スタジアムでダレン・アンダートンとデイヴィッド・プラットにゴールを許し1-2で惜敗したものの、井原正巳が豪快なミドルシュートを突き刺し、世界を驚かせた。続いて2004年6月のサマートーナメント(マンチェスター)では、ジーコジャパンがマイケル・オーウェンに先制を許すも、小野伸二の浮き球スルーパスから鈴木隆行が魂の同点弾を叩き込み、1-1のドローに持ち込んでいる。

そして最も記憶に新しいのが、2010年5月、南アフリカW杯直前にオーストリア・グラーツで行われた一戦だ。岡田武史監督率いる日本は、田中マルクス闘莉王がCKから鮮烈な先制ボレーを決めた。しかし後半、闘莉王と中澤佑二の不運なオウンゴールが重なり、1-2で逆転負けを喫した。当時の特番インタビューで川口能活が「強烈なプレッシャーのなかでも、確実にゴール前をこじ開けてくる相手の重圧を感じた」と語ったように、土壇場での個の推進力に屈した苦い記憶として残っている。

だが、当時と現在の日本代表を取り巻く環境は根本から異なる。過去3回の対戦時、日本代表メンバーの欧州組はゼロから数名程度に過ぎなかった。対して現在のSAMURAI BLUEは、招集メンバーの80%以上が欧州主要リーグ所属であり、プレミアリーグやブンデスリーガ、ラ・リーガで日常的に世界基準の強度を体感している。歴代のデータが示す数字以上に、ピッチ上の実力差は歴史上もっとも接近している。

清水 千尋

清水 千尋

フード&トラベルライター

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。