セーラー服のリボン結び方完全ガイド!三角タイから蝶結びの裏ワザまで
セーラー服の伝統的なスタイルである三角タイ(三角スカーフ)は、結ぶ前の「折り方」の段階で完成度の8割が決まります。折り目が歪んでいると、結び目が分厚くなり襟元が浮き上がってしまうため、以下の手順を厳守してください。
ステップ1:バイアス折り(均等折り)の基本
正方形のスカーフを使用する場合は対角線で半分に折り、二等辺三角形を作ります。あらかじめ三角形に裁断されているスカーフの場合も同様に平らなテーブルの上に広げます。
頂点(三角形の尖った角)を手前に向け、底辺側から中心に向かって約3〜4cm幅で均等に折りたたんでいきます。最後に手前の頂点を巻き込むようにして、1本のきれいな細長い帯状に整えます。このとき、折り目に軽く手のひらで圧をかけて折り癖をつけておくのが型崩れを防ぐコツです。
ステップ2:首元への通し方と交差
セーラーカラーの襟を持ち上げ、折ったスカーフを後ろ襟の裏側に通します。この際、左右の長さが均等(50:50)になっているかを胸の前で確認してください。左右の長さが数センチでもズレていると、結び上がりの垂れ端に大きな差が生じてしまいます。
ステップ3:本結び(固結び)で形を作る
襟元のVゾーンの開きに合わせて、以下の順序で結びます。
1. 右側のスカーフを左側の上に重ねて交差させます。
2. 上に重ねた右側の先端を下からくぐらせて一度キュッと引き締めます。
3. 下から出ている側のスカーフで輪を作り、もう一方の端を上から被せて結び目に通します。
4. 結び目が平ら(平結び)になるよう、左右に均等に引っ張りながら形を整えます。
結び目を小さくフラットに仕上げることで、セーラー服のVネックラインにすっきりと収まり、凛としたシルエットが完成します。