軽井沢ニューアートミュージアム完全攻略!隈研吾建築と最新見どころ
軽井沢ニューアートミュージアムの最大の強みは、従来の「敷居の高い美術館」という枠組みを取り払い、商業・建築・現代アートをシームレスに結着させた空間構成にあります。元パチンコホールの建物を建築家・西森陸雄氏がリノベーションした開放的な館内は、地上2階建てで構成され、訪れる目的や滞在時間に応じた柔軟な楽しみ方が可能です。
館内2階の有料展示エリアでは、具体美術協会(GUTAI)の先駆的作品から、世界的人気を誇る草間彌生、奈良美智、さらには国内外の新進気鋭アーティストまで、日本の戦後から現代に至る優れた現代アートの系譜を俯瞰する質の高い企画展が定期的に開催されています。ホワイトキューブの中に計算された自然光が差し込み、作品と対話できる静謐な環境が保たれています。
一方で1階エリアは、入場無料のオープンスペースとなっており、厳選されたアートグッズが並ぶミュージアムショップ、現代アートのセレクトギャラリー、上質な本格イタリアンレストランが展開されています。アート鑑賞目的の旅行者はもちろん、旧軽井沢銀座へ向かう途中の散策スポットとしても高い満足度を誇ります。