暖冬でも晴天率90%!なぜ富士見高原スキー場に家族連れが殺到するのか?
近年、地球温暖化に伴う暖冬傾向と局地的な降雪偏在が、国内の多くのスキー場に深刻な打撃を与えている。しかし、この八ヶ岳エリアにおいてその懸念は無用に近い。冬場の晴天率が85%から90%に達するこの地では、天然雪の量に頼り切るのではなく、夜間の低温環境を捉えた確実な人工造雪技術が真価を発揮する。
2026年シーズンに向けて最適化された最新鋭の造雪プラントは、電力消費を従来型より抑えつつ、微細で締まりのある雪質を創出する。朝一番にゲレンデへ足を踏み入れると、圧雪車が刻んだピステンバーンが朝日に輝いていた。転んでも服が濡れにくいドライな雪質は、初めて板を履く子供たちや初心者に圧倒的な安心感を与えている。