エアコンのポコポコ音と異臭を防ぐ!逆止弁の正しい効果と取付位置
省エネ性能を極限まで高めたダイキン工業などの最新モデル。機器本体の密閉性と静音性能が向上した一方で、住宅側の「高断熱・高気密化」という構造変化が思わぬ摩擦を生んでいる。24時間換気システムの常時稼働により、室内が日常的に陰圧状態に置かれやすくなったからだ。
どれほど空調機器本体が先進的であっても、住宅全体の気流設計とドレン排気経路の干渉を機器単体で防ぐことは難しい。新築設計の段階から、配管ラインへ事前にエアーカット弁を組み込むケースが増加している。個別の機械性能に頼るだけでなく、建物全体の空気の流れを俯瞰した設備計画が不可欠な時代に入っている。