大卒警察官の年収はいくら?初任給・手取りから階級別給与まで徹底解明

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Q1:警視庁と地方県警では、大卒の生涯年収にどれくらいの差がつきますか?
A1:最大の要因は「地域手当」の差です。警視庁(東京都)勤務の場合は一律20%の地域手当が基本給に加算されますが、地方県警では0〜6%程度にとどまる自治体もあります。この差が毎月の給与やボーナスに反映されるため、同じ階級・同じ勤務年数であっても、生涯年収ベースで約2,000万〜3,000万円以上の差が生じることがあります。

Q2:警察官が年収1000万円に到達する最短ルートは何歳ですか?
A2:大卒警察官が最短で年収1000万円に到達するのは、30代後半から40歳前後です。巡査部長、警部補、警部と昇任試験を全て一発でストレート合格し、警部(警察署の課長級)に昇任することで、管理職手当や各種手当を含めて年収1000万円の大台に届きます。

Q3:警察学校在学中の大卒新人も給料やボーナスを満額もらえるのですか?
A3:はい、警察学校の生徒は採用された初日から「地方公務員(巡査)」としての身分を有しているため、初任給(月額約26万〜28万円)が支給されます。全寮制のため食費や寮費などの実費が天引きされますが、手取りとして毎月約15万〜18万円前後が手元に残ります。また、6月と12月のボーナスも在籍期間に応じて確実に支給されます。

Q4:昇任試験に合格できず巡査のままだと年収はどうなりますか?
A4:昇任試験を受けない、あるいは不合格が続いた場合でも、勤務年数に応じて一定の定期昇給(号俸の上昇)と「巡査長」への選考任用が行われます。50代のベテラン巡査長の場合で年収約600万〜650万円前後が上限の目安となり、幹部に昇任した同年代(年収900万〜1100万円超)と比較すると生涯年収で大きな差がつきます。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

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