ポプテピピックの中指立てはなぜ誕生?元ネタとモザイク規制の真相
ネット上の人気がリアルな商業市場へと波及する中で、中指立てポーズは数々の「規約の壁」と衝突することになります。その最たる例が、コミュニケーションアプリ・LINEにおける公式スタンプの審査問題でした。
LINEスタンプのガイドラインでは、暴力的・性的な表現に加え、国際的なハンドサインのタブーに触れる描写が厳格に禁止されています。当然ながら、ポプ子の代名詞である中指立てスタンプは審査を通過できず、当初はリジェクト(審査落ち)の憂き目に遭いました。しかし、公式は諦めることなく、指の部分を巧妙に別のオブジェクトに差し替えたり、モザイク風のデザインに落とし込んだりする修正を施してリリース。この「規約との戦い」自体がファンの間で大きな話題を呼びました。
一方で、アパレルグッズの展開では驚くべきヒットを記録します。コスパ(COSPA)などから発売された「中指ポプ子Tシャツ」は、胸ポケットからポプ子が顔を出し、ポケットをめくると中指を立てているというギミック付きデザインが大ヒット。普段は隠せて必要な時にだけ煽れる機能性がウケ、サブカル層を中心に完売が相次ぎました。