ベンチプレス世界記録の真相!ノーギアとフルギアの極限数値を暴く

ベンチプレス世界記録の真相!ノーギアとフルギアの極限数値を暴くにまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

世界記録保持者たちの戦いは壮大ですが、彼らの技術と失敗の歴史は、一般のウエイトトレーニング愛好家にとっても極めて貴重な教訓に満ちています。ベンチプレスで高重量を追い求めるべきか、あるいは安全性を重視して適度な負荷に留めるべきか、その判断基準を明確にしておく必要があります。

高重量・記録更新に挑戦する適性がある人

胸椎の柔軟性が高く、無理のない美しいアーチを組むことができる人、そして肩甲骨の下制・内転を無意識に維持できるフォームの再現性を持つ人は、重量アップを目指す素質があります。また、何より「違和感や痛みを感じた瞬間にセットを中止できる冷静な自制心」を持てる人物でなければ、腱断裂や肩関節唇の損傷といった選手生命に関わる大怪我を避けることはできません。

高重量への挑戦を慎重に避けるべき人

肩甲骨を開いたまま腕の力だけでバーベルを押し出してしまう人や、手首を極端に寝かせてバーを握る癖がある人は、重量を追求してはいけません。重量への執着からフォームを崩し、ジムでの見栄(いわゆるエゴリフティング)を優先してしまう傾向がある場合、腱や軟骨にかかる負荷は破綻の閾値を超えてしまいます。そうしたトレーニーは、まず重量を落として可動域をしっかり取る筋肥大トレーニングへ舵を切るのが賢明な判断です。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。