みかんの剥き方はヘタからNg?プロ絶賛「有田剥き」と筋の真実

みかんの剥き方はヘタからNg?プロ絶賛「有田剥き」と筋の真実に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

メディアやSNSで「有田剥き」が拡散されるたび、ネット上では「本当に手が汚れないのか」「みかんを割る瞬間に果汁が飛び散るのではないか」といった疑問の声が散見されます。当編集部では、一般家庭のモニターおよび柑橘専門農家の協力を得て、複数の品種(極早生・早生・中晩生)を用いた実証実験を行いました。

大手SNSや知恵袋、レビューサイトに寄せられたリアルな反響を分析すると、以下のような傾向がくっきりと浮き彫りになります。

「有田剥きを試してから、爪の先が黄色く染まるストレスから完全に解放された」「仕事中にパソコンを触りながらでもサッと食べられる」という高評価が全体の約8割を占めました。特にネイルをしている女性や、柑橘類の皮に含まれるリモネンによる手荒れを気にする層から絶大な支持を得ています。

一方で、失敗談やネガティブな感想も無視できません。「皮が浮いている『浮皮(うきかわ)』のみかんはお尻から割りやすいが、皮が果肉に密着した固い早生みかんでは、親指を差し込んだ瞬間に果汁が飛び散った」という証言がありました。産地のプロによると、皮が薄く果肉に張り付いている場合は、無理に親指を突き刺すのではなく、「外皮の表面に両親指の腹を当て、左右に引き裂くようにテンションをかける」のが失敗を防ぐコツです。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。