クレイジーゴリラジムの真実:筋トレ革命か誇大広告か
創業4年目を迎えたクレイジーゴリラジムは、2026年中に3号店のオープンを予定している。田中氏によれば、5年以内に首都圏で10店舗体制を目指すという野心的な計画だ。
ただし、急速な拡大にはリスクも伴う。フィットネス業界では過去に多くのチェーンが急拡大後に経営難に陥った。2010年代にはティップネスやコナミスポーツクラブなどの大手でさえ店舗統廃合を余儀なくされた。
デジタル戦略への舵切り
同社は実店舗展開と並行してオンラインプログラムの開発にも注力している。2025年にリリースした専用アプリは、自宅でできる簡易版トレーニングメニューとAIによるフォーム分析機能を搭載する。
月額2,980円のサブスクリプションモデルで、すでに8,000人の登録者を獲得した。これは実店舗会員の3倍以上の規模だ。アプリ事業の成否が、今後の企業価値を大きく左右することになるだろう。