愛媛県の有名な食べ物決定版!地元民激推しグルメ&絶品スイーツ
観光パンフレットの常連以外にも、愛媛には地元の人々が日常的に通い詰める名物料理が数多く存在します。一度食べたら癖になる、4つの代表的ソウルフードを紹介します。
1. 今治焼豚玉子飯(いまばりやきぶたたまごめし)
東予エリアの今治市で誕生した、ガッツリ系B級グルメの代表格です。ご飯の上にスライスしたジューシーな焼豚を敷き詰め、その上に半熟の目玉焼きを2個乗せ、甘辛い濃厚なタレを回しかけた豪快な一杯。今治焼豚玉子飯有名店としては、元祖とされる「重松飯店」や中華料理店「白楽天」が全国的知名度を誇ります。半熟の黄身を崩し、タレと絡めながらレンゲで一気にかき混ぜて食べるのが本場の流儀です。
2. 八幡浜ちゃんぽん(やわたはまちゃんぽん)
長崎の白濁した豚骨スープとは一線を画す、南予・八幡浜市のソウルフードです。八幡浜ちゃんぽんの特徴は、黄金色に澄んだ鶏ガラ・鰹・昆布ベースの和風出汁にあります。具材には豚肉やキャベツ、モヤシに加え、八幡浜名産の蒲鉾やじゃこ天などの練り製品がふんだんに使われています。あっさりしながらも深いコクがあり、最後まで飲み干せるスープとして地元民から厚い支持を集めています。
3. 松山鍋焼きうどん
松山のソウルフードといえば、アルミ鍋でグツグツと煮込まれて運ばれてくる鍋焼きうどんです。松山鍋焼きうどん人気店の双璧とされるのが、路地に佇む老舗「ことり」と「アサヒ」です。特徴は、箸で持ち上げるとちぎれそうなほど柔らかな麺と、煮干しや昆布、甘辛く煮た牛肉から出る「甘めの出汁」。アルミ鍋の蓋を取り、熱々のスープを一口すする瞬間の安心感は、松山市民の原風景とも言える味わいです。
4. 三津浜焼き(みつはまやき)
松山市の港町・三津浜地区で古くから親しまれているご当地お好み焼きです。三津浜焼き地元民の評判を支える特徴は、生地を薄くクレープ状に伸ばし、その上に味付けした中華そば(またはうどん)とキャベツ、豚肉ではなく「牛脂(脂かす)」やちくわを重ねて半分に折る半月型の形状です。ソースの香ばしさと牛脂のコクが合わさり、下町の駄菓子屋発祥ならではのノスタルジックな旨さが広がります。