糖として吸収されないオリゴ糖の真実!血糖値や腸活の効果を徹底検証
一口にオリゴ糖と言っても、原料や結合構造によって体内での挙動や特徴が異なります。代表的な種類を把握しておくことで、用途に応じた使い分けが可能です。
① フラクトオリゴ糖
ゴボウやタマネギ、チコリなどに微量に含まれる植物由来のオリゴ糖。砂糖に近い自然でクセのない甘味を持ち、難消化性オリゴ糖の代表格です。血糖値を上げにくく、ビフィズス菌の増殖活性に優れています。
② ガラクトオリゴ糖
母乳や牛乳の乳糖(ラクトース)を原料とするオリゴ糖。熱や酸に対する安定性が極めて高く、加熱調理や酸味のある食品との相性が抜群です。ミネラルの吸収促進作用も報告されています。
③ イソマルトオリゴ糖
味噌や醤油、みりんなどの発酵食品に含まれるオリゴ糖。コクがあり熱にも強いですが、一部が小腸で消化吸収される「消化性オリゴ糖」に分類されます。血糖値への影響を完全に抑えたい場合は注意が必要です。