20Cmの超高層が街をジャックする:2026年、なぜ若者たちは「危険なほどの厚底」に惹かれるのか
どれほど技術が進歩したとはいえ、重心が20cm高くなることのリスクがゼロになったわけではない。スポーツ医学や整形外科の専門家からは、足首の捻挫や体幹のブレによる腰痛への注意が喚起されている。
都内のクリニック院長は「20cmの厚底は、常に竹馬の上でバランスを取っているような状態に近い。履くためには体幹筋力と、足首のインナーマッスルを鍛えることが不可欠」と指摘する。これに伴い、SNS上では「厚底を美しく履きこなすための体幹エクササイズ」や「転ばない歩き方講座」といったコンテンツが数百万回再生されるほどの人気を集めている。