ローズマリーの挿し木で失敗を防ぐ!発根率を劇的に上げるプロの極秘技

ローズマリーの挿し木で失敗を防ぐ!発根率を劇的に上げるプロの極秘技にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

確実に発根させたい場面で強力な味方となるのが、園芸店で手に入る発根促進剤(メネデール・ルートン)だ。これらを科学的な根拠に基づいて使い分けることで、発根までのスピードと根の密度が劇的に向上する。

液状の「メネデール」は、二価鉄イオンを含み、切り口からの水分吸収と細胞の活性化を促す。水挿しの際の水溶液として、あるいは土挿し後の水やりの際に希釈して与えることで、挿し穂のしおれを防止し、初期の発根能力を高める効果を発揮する。

粉末状の「ルートン」は、植物ホルモン(オーキシン系化合物)を主成分とし、切断面の発根組織の発育を直接刺激する薬剤だ。土挿しを行う直前、切り口の粉を軽く叩き落とす程度に薄く塗布して挿すことで、カルス(発根の前段階となる細胞塊)の形成を強力に促進する。過剰な塗布はかえって組織を痛めるため、「うっすらと付着させる」のがプロの技だ。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

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