チワワやトイプードルが警察犬に?小型犬が選ばれる理由と驚きの現場力
全国の警察犬審査会で合格を勝ち取り、実際の現場に出動している主な小型犬種とそれぞれの特性は次の通りです。
■ トイプードル
もともと水鳥の回収犬として活躍していた歴史があり、全犬種の中でもトップクラスの知能と集中力を誇ります。人の指示を的確に理解する従順さと鋭い嗅覚を持ち、小型警察犬の代表格として全国で最も多くの合格例を記録しています。
■ チワワ
警戒心が強く勇敢で、驚異的な集中力を発揮する個体が存在します。奈良県警の審査会で合格したロングコートチワワ「桃号」のニュースは全国的な話題となりました。極小ボディを活かした災害現場での隙間捜索において唯一無二の力を発揮します。
■ ミニチュアシュナウザー
ネズミ捕りや番犬として改良された経緯から、優れた作業意欲と粘り強さを備えています。好奇心旺盛で臭気追跡に対する執着心が強く、安定した捜索パフォーマンスを見せる実力派です。
■ ジャックラッセルテリア / ミニチュアダックスフント
キツネやアナグマの巣穴に潜り込む猟犬ルーツを持つため、地中の臭いを嗅ぎ分ける能力とタフな体力を持ち合わせています。足場の悪い現場でも物怖じせず活動できる点が強みです。