ワンパンマンは本当にグロい?怪人協会編のトラウマ描写とアニメ規制の真相
作品内で最もグロテスク描写が苛烈を極めたのが、単行本中盤から後半にかけて展開された怪人協会編です。地下要塞での総力戦では、ヒーロー側が徹底的に肉体を破壊される絶望的な場面が相次ぎました。
読者に最大の衝撃を与えた筆頭が、イケメン仮面アマイマスクの損壊シーンです。怪人・醜い大総統の手によって顔面を原型留めぬほど踏み潰されただけでなく、股裂きにされて真っ二つに引き裂かれるという、青年誌の限界に挑むような凄惨な処刑描写が描かれました。
さらに、同怪人によってタンクトップマスターが全身の骨を粉砕されて肉塊同然にされた場面や、傭兵たちが酸の唾液でドロドロに溶かされていく捕食シーンは、まさに閲覧注意の極みです。また、不死身の肉体を持つゾンビマンの戦闘描写も見逃せません。全身の皮膚や筋肉を削ぎ落とされ、内臓が飛び散り、血みどろのミンチ状態になりながらも泥臭く再生を繰り返す姿は、グロテスクでありながら鬼気迫る緊迫感を生み出しています。