西城秀樹が隠し続けた難病の真相とは?壮絶な闘病と遺された真実

西城秀樹が隠し続けた難病の真相とは?壮絶な闘病と遺された真実について押さえておきたい ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

晩年の西城秀樹さんについて、ネット上や一部のファンの間では「脳梗塞以外に、別の神経系難病を隠していたのではないか」「多系統萎縮症やパーキンソン症候群を併発していたのではないか」という憶測が根強く飛び交いました。

歩行時に足がすくむような歩様、発声時の著しい呂律の乱れ、そして突然のふらつきといった症状が、特定疾患である「多系統萎縮症」の初期症状と酷似していたためです。

しかし、結論から言えば、西城秀樹さんが隠していた病気とは特定の指定難病ではなく、「公表回数をはるかに超える多発性微小脳梗塞(隠れ脳梗塞)」と「極度の血糖乱高下による自律神経障害」でした。

公式には2003年と2011年の発症が大きく報じられましたが、実際には頭部MRI検査を行うたびに新たな小さな梗塞巣が見つかり、生涯で大小合わせて8回以上もの脳梗塞を繰り返していたことが明らかになっています。度重なる脳の損傷が運動神経や発声器官の神経回路に深刻なダメージを与え、難病指定の神経疾患と見紛うほどの重い症状を引き起こしていたのです。

西城秀樹さんがこれらの詳しい病状を世間に伏せていた理由は明白でした。「スーパースター・西城秀樹」としてのプライドを貫き、ファンに同情されたり、弱々しい姿を見せて夢を壊したくないという強い信念があったからです。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。