「感動の押し売り」か「ガチの挑戦」か?『24時間テレビ』マラソンに付きまとう疑惑の正体
そもそも、酷暑の中でタレントを走らせる必要性自体への疑問も年々高まっている。地球温暖化が進む中、8月下旬の猛暑日に長距離を走らせる行為は、美談どころか「虐待」に近いのではないかという批判も少なくない。
「感動」を売りにする昭和スタイルのテレビ演出が、令和の価値観と乖離し始めていることは明らかだ。高額なギャラを支払ってタレントを走らせるくらいなら、その資金を直接寄付に回すべきだという極めて合理的な意見が、若い世代を中心に支持を集めている。