ピコ太郎と古坂大魔王の正体と現在!Ppap印税や設定の真相
世界的な大ヒットとなった『PPAP』ですが、その制作現場は極めて質素なものでした。当時、古坂大魔王が自宅のコタツに入りながら、愛用の音楽制作ソフトとシンセサイザー(Rolandの銘機名ドラムマシンなど)を使い、思いつきのビートに言葉を乗せていったのが始まりです。
手元にあったペン、パソコン(Apple)、そしてたまたま開けていたパイナップルの缶詰――。視界に入った身近な名詞をシンプルな英語のリズムに乗せた結果、わずか数十分でトラックの原型が完成しました。YouTubeに投稿するための動画制作費は、機材代や衣装代を含めてもわずか10万円程度だったと後に本人が明かしています。
2016年8月に公開された動画は、女子高生らのSNS拡散を経て、同年9月に世界的ポップスターであるジャスティン・ビーバーが自身のTwitter(現X)で「My favorite video on the internet(今ネットで一番お気に入りの動画だ)」と紹介したことで爆発的な広がりを見せました。これにより動画再生数は億単位を突破し、米ビルボード「Hot 100」で77位にランクイン。「1曲の長さが最短(45秒)の楽曲」としてギネス世界記録に認定されるという前代未聞の快挙を成し遂げたのです。