タイピングを早くする方法徹底解説!手元を見ずに打てる最速の練習術を効率よく進めるためのおすすめの方法をピックアップして解説します。
高速タイピングの土台となるのがホームポジションの覚え方です。キーボードを見ずに基準点へ戻るための指針として、すべてのJIS・USキーボードの「F」と「J」キーには小さな突起(ポッチ)が備わっています。人差し指の腹でこの突起を探り当てる触覚を身につけることが最初のステップです。
各指が常に待機する基本位置と、担当するキーの配置ルールを明確に把握しましょう。
指の区分ホームポジション(待機キー)担当する主なキー(キーボード指の配置表)運指の注意点・ポイント左手 小指A1, Q, A, Z, Shift, Ctrl力が入りにくいため、手首をひねらず腕全体をわずかに傾けて打つ左手 薬指S2, W, S, X中指につられて動きやすいため、独立して上下に動かす意識を持つ左手 中指D3, E, D, C最も長く可動域が広い。EやDの確実な打鍵を担う要左手 人差し指F(突起あり)4, 5, R, T, F, G, V, B左右2列分を担当。打鍵後は必ず基準の「F」へ瞬時に戻す右手 人差し指J(突起あり)6, 7, Y, U, H, J, N, M出現頻度の高い母音「U」や子音を幅広く担当する主力右手 中指K8, I, K, ,(カンマ)母音「I」の打鍵頻度が極めて高い。素早い縦移動が求められる右手 薬指L9, O, L, .(ピリオド)母音「O」を正確に押せるかが日本語入力速度の分水嶺右手 小指;(セミコロン)0, P, -, Enter, BackspaceEnterを強く叩きつけず、ホームポジションを崩さない最小限の動きに抑える両手 親指スペースキー上Space, 変換 / 無変換主に利き手の親指でスペースを押下し、手首の位置を安定させる
タイピングで早く打つ指の動かし方の鉄則は、「指を伸ばしてキーを押したら、ゴムで引き戻されるように直ちにホームポジションへ復帰させる」ことです。指が元の位置に戻っていないと、次のキーを押す際に空間的な基準が狂い、誤打鍵の連鎖を引き起こします。指先を軽く曲げて卵を包み込むようなフォームを保ち、無駄な力を抜くことが疲労軽減と速度向上の基盤となります。