Ccクリームとは?Bbとの違いや塗る順番・失敗しない選び方を徹底解説

Ccクリームとは?Bbとの違いや塗る順番・失敗しない選び方を徹底解説について押さえておきたい 事実を厳選して解説いたします。

「CCクリーム、BBクリーム、化粧下地、結局どれを選べばいいのか」という混乱は、それぞれの設計思想とカバーの力点を混同していることから生じます。美容編集部が現場の処方データと実使用テストをもとに整理した比較データは以下の通りです。

項目CCクリームBBクリーム従来の化粧下地主目的・役割肌色のトーンアップ・光による肌質補正欠点の物理的カバー・ファンデの代替ファンデーションの密着性向上・皮脂吸着カバー力(物理的蔽蔽性)★☆☆☆☆〜★★☆☆☆(薄膜・光散乱)★★★★☆〜★★★★★(高密着・顔料高配合)☆☆☆☆☆〜★☆☆☆☆(無色または微補正)補正効果(光学的透明感)★★★★★(血色感・黄ぐすみ・透明感)★★☆☆☆(均一なベージュトーン化)★★★☆☆(凹凸フラット化中心)ファンデーションの要否不要(単品+パウダーで完成可能)不要(1本でベースメイク完結)必要(上に重ねることを前提に設計)質感と仕上がりみずみずしいツヤ・極薄の素肌感セミマット〜マット・きちんとしたメイク感サラサラ・しっとり(後続品次第)

BBクリームとの決定的な違いは、塗膜の厚みと顔料の配合率です。BBクリームはシミや濃いニキビ跡を「隠蔽(いんぺい)」する力に優れる反面、塗りすぎると人工的な厚塗り感や能面のような印象を与えがちです。一方、CCクリームは肌の質感を殺さずにヴェールをまとわせるため、「ファンデーション不要」で抜け感のあるベースを作りたい層に最適といえます。

また、一般的な化粧下地との違いは、単体使用の完成度にあります。化粧下地はあくまでファンデーションを美しく定着させるための「接着剤」兼「凹凸補整材」であり、単体で外出用の肌を作る力は限定的です。これに対し、CCクリームは単体で血色感、透明感、適度なカバー力を発揮するため、1ステップで外に出られる顔を完成させられます。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。