北海道の映画館2026最前線!札幌シネコン激突と道内劇場の真相
札幌一極集中が叫ばれる一方で、北海道の広大な大地を支える道内各地の映画館も独自の進化と地域密着の取り組みを続けています。
北海道発祥のエンターテインメント企業がルーツを持つディノスシネマズは、旭川、苫小牧、室蘭(ディノスシネマズ室蘭)など主要都市でスクリーンカルチャーを守り続けています。特にディノスシネマズ旭川は道北エリアの文化発信拠点として、最新ヒット作の上映にとどまらず、地元イベントとの連動企画やファン参加型の上映会を積極的に仕掛けています。
札幌都市圏のベッドタウンを支えるのがイオンシネマ江別です。イオン江別店内に位置し、広大な無料駐車場と充実した商業施設を背景に、ファミリー層からシニア層まで幅広い世代の憩いの場となっています。イオンシネマ独自の会員優待やワタシアターのポイントプログラム、映画鑑賞とお買い物をセットで楽しめる利便性の高さは、郊外型シネコンの理想形といえます。
そして道南エリアの要となっているのがシネマ太陽函館です。JR函館駅前の大門地区に位置し、函館市民および道南エリア住民の映画鑑賞を一身に担う貴重なシネコンです。歴史ある港町のシネマカルチャーを背負いながら、地元密着のきめ細やかな編成で長年にわたり愛され続けています。