ヤモリとイモリの違いを徹底検証!毒性・見分け方と家での対処法

ヤモリとイモリの違いを徹底検証!毒性・見分け方と家での対処法にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

家の中や周りで発見したとき、最も気になるのが「毒」や「噛みつき」による危険性だろう。結論から言えば、危険性の性質はふたりでまったく異なる。

ニホンヤモリは完全に無毒である。自衛のために噛みつくことはあっても力は弱く、人間に重傷を負わせる心配はない。古くから家屋の害虫である蛾やカメムシ、ゴキブリの幼虫を食べてくれることから「家を守る=屋守」として親しまれてきた経緯がある。

対するアカハライモリは注意が必要だ。体内に強い神経毒であるテトロドトキシン(フグ毒と同成分)を保持している。鮮やかな赤い腹模様は、天敵に対して「自分は毒を持っている」と警告するアポセマティズム(警告色)なのだ。素手で触っただけで直ちに皮膚から毒が吸収されるわけではないが、イモリに触れた手で目を擦ったり、口に触れたりすると強い刺戟や中毒症状を引き起こす危険がある。触った後は必ず石鹸で手を洗うことが絶対の鉄則だ。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

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