都はるみ『おんなの海峡』誕生秘話と歌唱力の真髄!現在の様子を追う
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都はるみが歌う『おんなの海峡』の発売年は1972年(昭和47年)6月10日。当時の日本は高度経済成長期の熱気の中にありながら、歌謡界では日本人の心の機微や旅情を描いた叙情演歌が絶大な支持を集めていました。
デビュー曲『困るのことヨ』や社会現象を巻き起こした『アンコ椿は恋の花』で一躍トップスターへ駆け上がった都はるみは、うなりや強烈なこぶしを効かせたダイナミックな歌唱スタイルで知られていました。しかし、1970年代に入ると大人の女性の孤独や切なさを表現する楽曲へと表現の幅を拡張。『おんなの海峡』はその集大成とも呼べるシングルであり、同年の第14回日本レコード大賞で大衆賞を受賞、さらに年末の『第23回NHK紅白歌合戦』でも圧巻のパフォーマンスを披露し、国民的な支持を確固たるものにしました。