札幌ドームライブ埋まらない衝撃の真相!集客難と赤字の舞台裏

今注目を集めている 札幌ドームライブ埋まらない衝撃の真相!集客難と赤字の舞台裏について、多角的な視点をご紹介しています。

札幌ドームの苦境を語る上で避けて通れないのが、かつて最大の本拠地利用主であった北海道日本ハムファイターズの離脱だ。新庄剛志監督率いるチームが北広島市の新球場へ本拠地を完全移転したことで、年間数十試合に及ぶ確実な試合開催収入と飲食・広告収入が一気に喪失した。

施設を管理・運営する第三セクターの株式会社札幌ドームは、プロ野球に代わる収益の柱として大型ライブ・コンサートの誘致に全力を注ぐ構造転換を余儀なくされた。しかし、年間を通じた固定費負担は重く、イベント開催数のボラティリティに対応しきれない厳しい赤字構造が表面化している。

プロ野球という年間の「定食」を失い、単発の「宴会」である大型イベント頼みの経営へと舵を切ったことが、集客難と収支悪化のダブルパンチとなって同社に重くのしかかっている。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。