経口補水液の飲み過ぎは本当に危険?体への副作用と正しい1日の目安量
経口補水液の真価を発揮させるためには、体格に応じた摂取目安量を守り、適切なタイミングで飲む必要があります。製造元が推奨する1日あたりの摂取上限の目安は以下の通りです。
【1日あたりの摂取目安量】
・成人(高校生以上・高齢者含む):500〜1000ml(ペットボトル1〜2本)
・学童(小中学生):500ml(ペットボトル1本程度)
・幼児(1〜6歳):300〜600ml
・乳児:体重1kgあたり30〜50ml
飲むタイミングとしては、炎天下での活動によるめまいや立ちくらみ、激しい発汗を伴う熱中症の初期、感染性胃腸炎による下痢・嘔吐、発熱で寝汗をかいている時が最適です。また、「一気飲みをせず、スプーンやキャップで少量ずつ時間をかけて飲む」ことが吸収効率を高め、下痢や心臓への急激な負荷を防ぐポイントです。症状が落ち着き、通常の食事が取れるようになったら速やかに通常の水分補給へと戻してください。