クスィーガンダムの顔はなぜ怖い?劇場版変更の真相と設定の裏側を解剖
ビジュアル解禁当初、SNSや掲示板(5ちゃんねる、X)では「顔が悪役すぎる」「歴代で一番ブサイクではないか」といった辛口な意見が目立ちました。しかし、作品が劇場公開され、さらにBANDAI SPIRITSから発売された「HGUC 1/144 Ξガンダム」がユーザーの手に渡ると、評価は180度転換することになります。
劇場本編で描かれた夜間空中戦(ダバオでの初陣)において、クスィーガンダムは頭頂高26メートルという規格外の巨体をうねらせ、ビーム・バリアを突き破って超音速で飛翔しました。その圧倒的な重量感と不気味なシルエットがCG作画と見事に融合した結果、ネット上では「動いたら鳥肌が立つほどかっこいい」「怪獣のような顔だからこそマフティーの覚悟が伝わる」と絶賛の嵐が巻き起こりました。
また、HGプラモデルの精巧なパーツ分割によって、平面のイラストでは把握しきれなかった「三次元的な立体美」が広く認知されました。正面から見ると鋭い威圧感を与えつつ、斜め下や真横から見上げた際には歴代ガンダムの系譜を感じさせる緻密なラインが現れる構造になっており、「角度によって表情が劇的に変わる立体物としての完成度の高さ」がモデラー層から極めて高い評価を獲得しています。