アイビス肌塗りで劇的進化!プロが明かす透明感と立体感の極意
レイヤー効果の特性を把握することは、作業効率と完成度を劇的に引き上げる。影色の配置には「乗算」レイヤーが基本となるが、不透明度を60%から80%程度に落として下のベースカラーと馴染ませる調整が欠かせない。
さらに立体感を決定づけるのが「加算・発光」レイヤーによるハイライト処理だ。鼻先、唇の中央、頬骨の頂点、鎖骨のラインにピンポイントで純白に近い暖色を置く。その際、ハイライトの周囲をごく薄いエアブラシで払うようにぼかすと、みずみずしい艶感が強調される。影(乗算)で引き締め、光(加算・発光)で飛ばす。この明暗差のメリハリが、平坦だったキャラクターの顔立ちに息を吹き込む。