胡蝶カナエとしのぶの壮絶な過去|笑顔の仮面に秘めた童磨との因縁
胡蝶姉妹の過酷な運命は、まだ年端もいかない少女時代に始まりました。裕福で愛情深い両親のもとで何不自由なく暮らしていた二人でしたが、ある夜突然現れた鬼によって両親を惨殺されます。絶体絶命の窮地を救ったのが、鬼殺隊の岩柱・悲鳴嶼行冥でした。
この事件を機に、二人は「自分たちのような理不尽な思いを誰にもさせない」と誓い、悲鳴嶼に鬼殺隊への入隊を懇願します。当初は少女たちの過酷な戦いを危惧した悲鳴嶼から反対されたものの、課された試練を突破して見事に隊士となりました。
その後、二人は鬼の被害に遭った人々や傷ついた隊士を受け入れる治療・療養施設として蝶屋敷を設立します。妹思いで誰に対しても慈愛を注ぐ姉・カナエと、やや短気で勝ち気な妹・しのぶ。二人の年齢差は3歳(カナエ享年17歳、しのぶ享年18歳)であり、互いを深く敬愛しながら、鬼に苦しめられる人々を救うための拠点を築き上げました。