京都の小学生失踪に急展開、防犯カメラに怪しい影と消えた足取り
捜査の最前線で威力を発揮しているのが、最新鋭のデジタルフォレンジック技術と高度な防犯カメラ捜査の融合だ。警察庁の技術支援のもと、現場周辺だけでなく主要幹線道路や名神高速道路のインターチェンジ周辺に設置された数百台規模のNシステム(自動車ナンバー自動読取装置)および民間ドライブレコーダーの映像が一元的に集約された。
画質の粗い防犯カメラ映像に対しても、AI超解像技術を用いた画像鮮明化処理が施され、不審車両のナンバープレートや車内の人影の割り出しが進められている。事件報道の現場では、警察が特定エリアのWi-Fiパケットログや基地局通信履歴の差分抽出に着手したとの情報も入った。デジタル空間に残された不可視の足跡をたどることで、容疑車両が京都府外へ逃走した可能性も含めた追跡網が張り巡らされている。