【2026最新】退職願の書き方完全ガイド|縦横例文と封筒マナー
退職願の文面は、過度な感情表現や具体的な退職動機を長々と書き連ねる必要はありません。定型文に沿って正確かつ簡潔に記載するのがビジネスマナーです。
1. 伝統的な縦書きの例文(手書き推奨)
縦書きで作成する場合の基本構成は以下の通りです。行頭の空け方や行末の揃え方に配慮して筆記します。
退 職 願
私事(または 私儀)
このたび、一身上の都合により、来る令和〇年〇月〇日をもって退職いたしたく、ここにお願い申し上げます。
令和〇年〇月〇日(※提出日)
〇〇部〇〇課 氏名 印
株式会社〇〇〇〇
代表取締役社長 〇〇 〇〇 殿
2. パソコン作成に適した横書きの例文
社内規定でフォーマットが指定されている場合や、横書きで作成する際の構成例です。
令和〇年〇月〇日
株式会社〇〇〇〇
代表取締役社長 〇〇 〇〇 殿
〇〇部〇〇課 氏名 印
退 職 願
私事、このたび一身上の都合により、令和〇年〇月〇日をもって退職いたしたく、ここにお願い申し上げます。
以上
退職理由は「一身上の都合」が絶対のルール
退職理由の書き方において、「給与への不満」「人間関係の悪化」「キャリアアップ」といった具体的な事情を書く必要はありません。どのような自己都合であっても、「一身上の都合により」と記載するのが鉄則です。
ただし、倒産やリストラ、事業所閉鎖などの会社都合退職に該当する場合、自己都合用の退職願を提出してしまうと、後から雇用保険(失業保険)の受給要件で「自己都合扱い」にされ、給付制限期間が発生する不利益を受ける危険があります。会社都合による退職の際は、会社側の指示がない限り自己判断で退職願を作成・提出してはなりません。