旧ジャニーズ給料とStarto年収格差!激変したギャラ配分の真相
アイドルビジネスにおいて、どの仕事が最も大きな実入りをもたらすのか。その内訳を紐解くと、芸能界特有のマネタイズ構造が浮かび上がってきます。
最も単価が高くタレントの年収を大きく押し上げるのは、間違いなく企業CMの契約料です。トップアイドルの年間契約料は1本あたり3,000万〜8,000万円が相場であり、年間5本以上のCMをキープできれば、それだけで億単位の売上が確定します。テレビドラマの主演は1話あたり100万〜300万円、バラエティ番組のゲスト出演は1回あたり10万〜50万円程度と、拘束時間の割に単価が低いため、テレビ出演は「知名度と好感度を維持してCMを獲得するためのプロモーション」と位置づけられる側面が強くなっています。
また、莫大な利益を生むのがコンサートグッズとファンクラブ会費です。原価率の低いアパレルやアクリルスタンド、生写真などのグッズは利益率が非常に高く、巨大ドームツアーを1回完走するだけで数億円単位の純利益が生まれます。エージェント契約や個人プロデュースへと移行したタレントほど、こうしたグッズ・興行の権利配分を自社に取り込むことで、驚異的な高年収を実現しています。