一瞬の隙でデータも消滅!標的にされない所持法と必須初期設定
犯罪心理を分析する防犯ガイドにおいて、泥棒が最も嫌うのは「盗むのに3秒以上かかる相手」だ。後ろポケットへの差し込みは論外だが、流行のショルダーストラップも過信は禁物である。ハサミやカッターでストラップを一刀両断され、持ち去られるケースが多発しているからだ。
歩行中や電車内では、ファスナー付きの内ポケットや、身体の前面に抱えたバッグの奥底に収納するのが鉄則だ。カフェやレストランでテーブルの上に端末を置く行為も、プロから見れば「どうぞお持ち帰りください」と掲示しているに等しい。地図を確認する際は、建物の壁を背にして立ち止まり、両手でしっかりとホールドして周囲の死角を消す。このわずかな身体操作の差が、獲物リストから自らを除外する決定打となる。